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基本時制

現在時制の形と用法

時制の中で基本をなすものは、現在(present)・過去(past)・未来(future)の3つで、これを三基本時制といいます。
現在時制は動作や状態が一般に現在において生じ、あるいは継続することを示すものですが、内容的には過去または未来、時にはその両方を含むこともあります。

(1)
現在時制の形と発音
現在時制はbe動詞・have動詞以外の一般動詞では原形(変化しないもとの形)を用いますが、主語が3人称単数の場合は語尾に-(e)sをつけます。
その際の-(e)sのつけ方と発音は基本的には名詞の複数語尾-(e)sの場合と同じです。
(a)
語尾に-esをつける場合
1. 語尾がo、s、sh、(t)ch、(x、z)で終わっている場合
goes、  misses、  finishes、  teachesなど
2. 「子音字+y」で終わっている場合 → yをiにかえて-es
fly → flies、  satisfy → satisfies、  try → triesなど
(b)
-(e)sの発音
1. 〔iz〕:原形が〔 s、z、、()、、 〕の発音で終わる場合
crosses〔kr:siz〕、  loses〔l:ziz〕、  washes〔wiz〕
catches〔ktiz〕、  judges〔iz〕など
2. 〔s〕:原形が〔 s、、 〕以外の無声音で終わる場合
stops〔stps〕、works〔w:(r)ks〕、acts〔kts〕など
3. 〔z〕:原形が〔 z、()、 〕以外の有声音で終わる場合
begins〔bigínz〕、  comes〔kmz〕、  plays〔pleiz〕など

(2)
現在時制の用法
(a)
現在の動作・状態
現在の瞬間だけでなく、現在を中心とする前後若干の期間を含みます。一般にこれを表す動詞は、be動詞、have動詞、継続を表す動詞(live、sit、stand、hangなど)、知覚や心情を表す動詞(see、hear、smell、look、feel、know、like、love、fear、hate、think、hope、want、wishなど)等に限られます。
The prospects for the economy are now brighter than they were last month. (経済の見通しは先月の場合よりも明るい)
Digital computers have the advantage of a large memory.
 (デジタル計算機は大容量記憶に利点がある)
She lives in New York City. (彼女はニューヨーク市に住んでいる)
He knows nothing about the matter. (彼はその件については何も知らない)
[注]
この種の動詞はふつう進行形は用いませんが、一時的な動作や状態を表すときには進行形を用いることもあります。たとえば、I am living downtown. は「ダウンタウン〔商業地区〕に仮住まいしている」ことを表し、I am feeling fine this morning. は「今朝はいまのところ気分がよい」という意味になります。

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