動詞の時制

動詞の表す動作・状態がいつおこなわれ、いつ起きたかを示す時間的関係の様式を時制(tense)といいます。
日本語は時の関係がつねに動詞で表されるとはかぎらず、副詞や文脈によって表現されることが多いのに対し、英語では動詞を中心として時制が組まれ、次の12種があります。

〔1〕基本時制
1. 現在時制 I learn English.(私は英語を学ぶ)
2. 過去時制 I learned English.
3. 未来時制 I shall〔will〕learn English.

〔2〕完了時制
4. 現在完了時制 I have learned English.
5. 過去完了時制 I had learned English.
6. 未来完了時制 I shall〔will〕have learned English.

〔3〕進行時制
7. 進行形現在時制 I am learning English.
8. 進行形過去時制 I was learning English.
9. 進行形未来時制 I shall〔will〕be learning English.
10. 進行形現在完了時制 I have been learning English.
11. 進行形過去完了時制 I had been learning English.
12. 進行形未来完了時制 I shall〔will〕have been learning English.

ただし、これらは文法上の形態を表すもので、実際の時(time)と時制とは必ずしも一致しません。たとえば、I’ve got no time.(私は時間がない)は時制は現在完了時制を用いていますが、実際は現在のことを示しています。また、We are having a few guests tonight.(今晩は幾人かの来客がある)も形の上では現在進行時制ですが、実際は未来を表しています。
以下、時制の学習にあたって、実際の時と文法上の時制との微妙な関係、日英両国語の表現のちがいには特に注意を払ってください。

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