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数詞

数量形容詞には不定の数量を表すものと確定的な数量を表すものとがあることは前述しましたが、この確定的な数量を表すものをとくに数詞と呼び、基数詞、序数詞、倍数詞の3種類があります。
(1)
基数詞
基数詞は、数えられる名詞の前につけて形容詞として用いられるほか、単独に数を表す〔代〕名詞としても用いられます。
There are four seasons in a year. (1年には季節が4つある)
You can select any two of these goods.
 (これらの品の中からどれでも2個選んでよろしい)
Four times three equals twelve. (3の4倍は12に等しい。3×4 = 12)
(a)
基数詞と単数・複数

複数形をとる場合 ―― 主として慣用句として
The guests went away in twos and threes.
 (客たちはちらほら去って行った)
Most women in this country marry in their twenties.
 (この国の女性はたいてい20代で結婚する)
Hundreds〔Thousands〕of people came to the seaside to see the ship.
 (何百〔何千〕人もの人々がその船を見に海岸にやってきた)

単数形をとる場合 ―― hundred、thousandなどが名詞的に用いられる場合で、前に数詞がついていても単数形をとります。ただし、その後にくる動詞は複数扱いとなります。
About five thousand houses were destroyed by the earthquake.
 (地震によっておよそ5,000戸の家が破壊された)

その他 ―― 基数詞を伴う名詞が複数形であっても、それが単一のまとまった観念を表すときは単数扱いになります。
Ten miles is a good distance.(10マイルといえばかなりの距離だ)
Thirty minutes is sufficient to get home.
 (家に着くには30分あれば十分だ)

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