20173

eachとevery

eachは2つまたは2つ以上のものについて、個別的に「おのおの」、「それぞれ」の意味を表し、単独にも、名詞の前にも用いられます。
everyは3つ以上のものについて、個別的に「どれもこれも」の意味を表すだけでなく、総括的に「残らずみんな」という意味を表し、必ず次に名詞を伴って用いられます。
eachとeveryもともに通常単数として扱われます。

(1) eachの用法
代名詞のほか形容詞としても用いられます。
Each of us earns ten dollars.
(=We each earn ten dollars.またはWe earn ten dollars each.)
(私たちはめいめい10ドルずつもうける)
Each room is furnished with a table and chairs.
(各部屋にテーブルと椅子がついている)

(2) everyの用法
形容詞としての用法しかなく、単数名詞の前のほか、数詞の前にも用いられます。
Every woman in this section is married.
(この課の女性はみんな結婚している)
There are buses to the station every ten minutes.
(10分ごとに駅に行くバスがあります)
このほかeveryは「every+否定語」の形で、「ことごとく~とはかぎらない」という意味の部分否定を表すことがあります。
Everybody cannot succeed in the world.
(だれもがこの世で成功するわけではない)
I have not read every book on that shelf.
(棚の本をみんな読んだわけではありません)
[注]
部分否定にはeveryのほか、some、all、both、always、necessarilyに否定語notがつく例があります。
部分否定を完全否定にするにはふつうnobody、no one、none、nothing、never、not・・・any~、not at allなどを利用します。
I am not acquainted with everybody in the office.
(事務所のだれもかれもみんな知っているわけではない 〔部分否定〕
I am not acquainted with anybody in the office.
(事務所のだれも知らない)

★everyとeachの違い
①The president presented a diploma to every student.
(学長は全ての生徒に卒業証書を渡した)

②The president presented a diploma to each student.
(学長はそれぞれの生徒に(一人ずつ)卒業証書を渡した)

①は全ての学生に渡したが、それはそれぞれに手渡しではないという意味です。
All に意味は近いです。
②は学長がそれぞれに手渡しで渡したという意味になります。

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