20173

指示代名詞の用法 so

soは元来副詞ですが、しばしば代名詞としても用いられます。この場合、動詞の目的語・補語となって、前出の語句・内容を表します。 (1) 他動詞の目的語として think、believe、suppose、say、doなどの目的語になって、「そう思う」「そう言う」「そうする」などの意味を表します。 “Is he coming?” ―― “I think so (=(that) he is coming).” (「彼は来ますか」 ―― 「そう思います」) Those who want to stay here a little longer may do so. (ここにもう少しいたい人はそうして(いて)もよろしい) (2) 動詞の補語として beやbecomeなどの補語として、前に出た語句を受けます。 “This is a delicate mechanism.” ―― “So it is.” (「これは精巧な機械ですね」 ―― 「ほんとうにそうですね」) He was not angry at first, but became so after a little while. (彼ははじめは怒っていなかったが、しばらくして怒りだした) [注] soと述語動詞の位置関係によって、受ける意味が変わってきます。次の例に注意してください。 He is serious. (彼は真面目だね) 1. So he ís. (=Yes, he is serious. そのとおりです) 2. So am Í. (=I am serious, too. ぼくだってそうですよ) 1は「確かにそうだ」と相手のことばを認めたもので、isに強勢が置か れます。2は「~もまたそうだ」と相手のことばにない別の要素を加えたもので、I に強勢が置かれています。 

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